トランスフォーマー ロストエイジ

transformer4

マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮のSFアクションシリーズの4作目。前3作からキャストを完全一新。主役にマーク・ウォルバーグ。謎の新たな敵の策略にはまり、人類と敵対してしまったオートボット達と彼らを救う人間達の戦いを迫力のCGで描く。

あらすじ

遠い遠い過去、恐竜が栄えた時代、突如現れた宇宙船が地球上にあらゆる生命体を金属生命体に変化させる爆弾を投下した…

地球から遠く離れた惑星サイバトロンからやってきた超金属生命体トランスフォーマー。正義のトランスフォーマーとオートボットと悪のトランスフォーマーのディセプティコンのシカゴでの壮絶な戦いから3年。テキサスで修理業を営む発明家ケイドは男で一つで青立てた一人娘のテッサと暮らしていた。ある日ケイドは古びたおんぼろのトラックを購入する。解体してパーツを売りさばこうとしたそれは、人類から攻撃を受け仮死状態になったオートボットのリーダー、オプティマスプライムだった。

米政府はシカゴの大惨事を受けて、平和のために全てのエイリアン(トランスフォーマー)の地球外退去の方針を固めた。CIAは謎のトランスフォーマーロックダウンと共に、人類の味方であったはずのオートボット達を次々と破壊していった。更にオプティマスプライムの情報を突き止めたCIAは、ケイドの自宅を襲撃。オプティマスプライムを守るために必死に抵抗するケイドだったが、テッサを人質に取られた時、怒ったオプティマスプライムが立ち上がった!

一方ロボット開発企業のKSIはCIAが破壊したオートボット達の残骸を解析し、人工トランスフォーマーを開発していた…。それを知ったオートボット達は人類にどう反撃をするのか。謎のトランスフォーマーロックダウンの目的は?そしてその時人類が取るべき道は?オートボットとディセプティコンの戦いに新たな勢力が加わり、上海の街が戦渦に包まれる。

感想

相変わらず、むごい描写が多いです。ロボットだから分かりにくいですけど、剣で顔をまっぷたつに切り裂いたり、バラバラになるまで銃で打ち抜いたり、人間だったらかなりの問題作でしょうw

勢力図が少々複雑な今作ではありますが、オートボット+ケイド VS CIA+KSI+ロックダウンという点を理解しておけば、あとは頭を空っぽにして観ても分かりやすいと思います。

今回の敵、ロックダウンはマジで強いです。過去3作の悪の親玉の中で一番強いかも。CIAと裏で手を組みオートボット達を追跡する彼の素性ははじめ明らかになりません。前作までメガトロンが率いていたディセプティコンの生き残りかと思っていたのですが、彼の目的がだんだんと分かっていきます。これが今後のシリーズの展開に大きく関わってきそうです。

やはり一番わくわくするのは、クライマックスでやっと登場する今作のサブタイトルにもなっている”ロストエイジ”のダイナボット達の活躍シーン。自由を勝ち取るためにオートボット達と共闘しますが、彼らとは会話が通じないのでオプティマスが体でいうことを聞かせますw

恐竜型のトランスフォーマーであるダイナボットは他のオートボットと比べて体が大きく、動き方も違うので、アクションシーンが迫力満点です。

レビュー

2作目の『トランスフォーマー/リベンジ』は2D、前作の『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を3Dで鑑賞して、今回はIMAX 3Dで鑑賞しましたが、やはりトランスフォーマーは3Dで見るに限ります。

トランスフォーマーのボディのデザインはガンダムと違って機械構造が向きだしになっていて、2Dでアクションシーンを見ると動きが速いので何がどうなっているのか良く分かりません。しかし、3Dだと奥行きが加わってとても分かりやすくなります。特にトランスフォーマー同士が取っ組み合いのアクションシーンなんかは効果抜群です。

この夏、一番の超大作です。今後もシリーズが続くようなので、今作を観ておかないと物語についていけなくなりますよ。

★★★★(★4.0)

『トランスフォーマー ロストエイジ』公式サイト