2016年1月の映画費
白鯨との闘い3D:400円※
ザ・ウォーク3D:400円※
エージェント・ウルトラ:1,800円
さらばあぶない刑事:0円※
残穢:0円※
※はポイントを使って観た映画です。
合計:2,600円
映画感想文ピックアップ
さらば あぶない刑事 ★3.5
往年ファン向け。テレビシリーズや劇場シリーズを楽しんできたファン向けの作品。
過去に楽しんだテンプレート的なシーンを二人が頑張って再現しているので、観客は「そうそう!」と安心して見られる。シリーズのレギュラーメンバーもたくさん出演していて、ファンは満足感高そう。実際に映画館でも中年以上の観客がほとんど。
内容も新しい要素はほとんどなく、国際色の強い街、横浜を舞台に、やくざやマフィアを相手にする二人が奮闘する。ミステリー要素は全くなくあっと驚く展開もないので、その分若い世代には物足りなさそう。
吉川晃司に蹴り技をさせたりとメタ的な楽しみ方をするのが正しい見方ぽい。浅野温子の7変化が楽しい。
残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋 ★3.5
「点」が「線」になり、やがて「面」となり、さらに質量を持つようなじわじわと迫ってくる恐怖感があります。
見終わった後のトイレで高校生らしき男子が「全然怖くなかった」と言っていました。
確かに「リング」の中田秀夫監督が得意とするような強烈な恐怖のキャラクターと音と映像による派手な怖さはありません。
ただ、語り部が怪談の小説家な事もあり、コトリバコ、リゾートバイト、八尺様のようなネットに散見する「洒落にならない怖い話」を読んだ後のような、地味だけどじわじわくる怖さがありました。
まとめ
1月は5本。まずまずのペースでした。
2月は
オデッセイ
イニシャルD
ドラゴン・ブレイド
シャーロック
ザ・ブリザード
ヘイトフル・エイト
の6本が気になります。